【過去記事】1年物のHSM1590iのオーガ軸の状態です

使用期間1シーズン、テレメトリーで確認すると38時間稼働のHSM1590iです。

初回点検でのオーガ軸の給油作業時の光景です。


オーガハウジングサイドプレートを外し、オーガ部分を取外します。

で、この部分が肝心の軸です。

拡大すると


こんな感じに…  ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

イー感じに錆てます、グリスも劣化して完全に潤滑不足の状況。

前にも書きましたが、この部分は新品時のグリス塗布量がトテモ微量なんです。

もっといっぱい塗ってくれればいいのにとイツモ思います(・Θ・;)

コスト削減の為なんでしょうかね…

出来れば新品未使用時に分解グリスアップが望ましいと思っちゃいます。

私は整備時にスレッドコンパウンドを混ぜた特製グリスを塗布しています。

これを塗っておいた機体のオーガ軸は3年使用ても新品時と殆ど変らないほど確りしています。

メーカー出荷状態でグリスアップ未実施の機体は悲しいくらいグラグラになります。

この軸の構造も3世代目でHS1390Zなどの初期タイプと比較すると耐久性は上がっていますが

潤滑不足の状況ではやはり厳しんですね。

一度摩耗した軸はグリスを塗っても元には戻りません(ノ゚ο゚)ノ

当社ではHSMシリーズの除雪機点検パック時にはこの部分を分解グリスアップしています。

(もちろん点検パック料金内作業です)

単独作業をご希望の場合は¥8,400で作業いたします。

コメント

  1. 便所さんだる より:

    この季節になると毎年ブログを拝見させていただいております。
    当方HSM1590を購入して2年目になります。
    オーガの軸のグリスについてですが、スノーラ取扱いで地元で有名な店から、出荷時に入っているから不要と言われてしまい、自分でやろうと思っております。

    グリスの種類とスレッドコンパウンドの必要性、混ぜる割合を教えていただければと思います。

    よろしくお願いします。

    • ノウチ より:

      16日~出張に行っており返信が遅くなりました。
      コメント、ご質問ありがとうございます。

      グリスですが、「モリブデングリス」に「スレットコンパウンドを20%」ほど混ぜて塗布するとベストです。
      但し、スレコンは流動性が低く混ぜすぎると剥がれやすくなり
      グリスの役割を果たせなくなりますのでご注意下さい。
      機械のメンテナンスが最初が肝心ですよ。慣らし運転後にしっかりとメンテしてあげることで
      より長持ちします。

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