ホンダ刈払機エンジンが吹けない修理

ホンダ刈払機 UMK425-LVJTを購入頂いたお客様より

アクセルを握ってもエンジンが吹けない。
エンジンが止まるという事で入庫。

実際にエンジンを始動してみると確かに吹けません。

始動性良好
アイドリング安定
低速~中速問題なし
中速速~高速吹けあがらず →エンジン停止

状況からみて燃料の供給不足が原因ですね。
ということで分解点検開始。

ピックアップボディ問題なし。燃料も臭いからして問題無さそうです。フィルターが少し緑色になっているのが気になりますが、取り外して吸ってみて、ちゃんと吸えるので問題なしです。

エアクリーナーも同様に取り外して確認しましたが変化なしです。

じゃああとはキャブですねって事で分解。

キャブレターを取り外します。
ダイヤフラムは買って2ヶ月程度ということもありキレイですね。
(写真撮り忘れました。) 動きも問題ないです。

さて原因はなんだろうな?

スロットルを手で動かしてみると若干の違和感。
低速~中速くらいはスムーズに動きますが
中速~高速で動きが鈍い感じがします。 症状と合致しますね。

UMK425のキャブレターです・

刈払機によく見られる”ロータリーバルブ式”のキャブレターです。

スロットルを開けると中心がくるっと←回ってポートが開放し吸気量が増加します。
それと同時に中心の筒からニードルが持ち上がり↑燃料の噴射量も増加する仕組みです。

持ち上がる部分はスロットルの回転と同時に持ち上がる仕組みですが樹脂の部品のため使用していると摩耗してうまく持ち上がらなくなることがあります。

今回は新品のため、加工不良の可能性が大。

ということでキャブレター一式を交換。

高速でもバッチリ吹け上がるようになりました。
エンジン回転数を調整して修理完了です。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。